もともと身体が硬い方ってかなりいますよね
実は私もその一人です。
小学生の時から柔軟体操が苦手で、長座の姿勢で前屈するとき、友達が背中をグイグイと押してくれるのですが、私の手は自分の足の指先に触れるのがやっと。
もも裏の筋肉は悲鳴を上げて今にも千切れそうで、ヒーヒー言っていたのを覚えています。
所が周りの友達の中には、顔を膝辺りに軽々とピターっとくっ付けている子もいましたね。女の子に多かった気がします。
バレエや体操などの習い事をして、いつも鍛えている子かも知れませんが、もともと身体の柔軟性がある子もいますね。
昔、海外の新体操の選手で、うつ伏せ状態から背屈して両膝で自分の顔を挟んでニッコリ笑っていた女の子をテレビで見ましたが、インタビューで「鍛錬すればそのように柔らかくなるのですか?」と質問され、ニヤッと笑みを浮かべ「そうです。」と、答えていました。
絶対に嘘です。
勿論、その選手もジョークでそう答えたわけですが、彼女はもともと軟体動物です。そのような遺伝子を持った子なのです。そのうえで、人一倍努力して一流の選手になったのです。
まあこのような特別な人はさておき、私のようなもともと身体の硬い凡人はどうしたらよいのでしょう。
答えは簡単です。
地道な努力しかありません。
毎日少しでも良いので、柔軟体操をしていくわけですが、安心して下さい。
まず、我々は新体操の選手になってオリンピックに出るわけではありませんので、日常生活で支障が出ない程度に柔軟性が出ればよいのです。
地道な努力が苦手なあなた、ご安心ください。
私達カイロプラクターが関節が動くようにお手伝いすることが出来ます。
カイロプラクティックは背骨を中心とした骨格の関節を動きやすくする技術を持っています。
そこの所をもっと詳しく解説していければと思っております。
次回に続く