「市川整体院かなえカイロプラクティック」鼎院長のプロフィール
氏名:鼎 尚生(かなえ ひさお)
1958年12月生(射手座)
趣味:①フィッシング
幼少の頃から、自他共に認める釣りキチ。
フライフィッシング歴は40年以上のキャリア。
②園芸
特に洋蘭(カトレア)づくりとバラの栽培が好き
近年、種から育てる植物栽培にもチャレンジしています。
③音楽鑑賞
ジャンルは問わず、クラシックからハードロックまで。
1982年 日本大学農獣医学部卒業
卒業後、製薬会社に勤務しながら、カイロプラクター八広修太先生(新小岩の八広カイロプラクティック院長)に師事する。
先生にカイロプラクティックの神髄を伝授して頂き、あらゆる研修や学会に出まくる一方、 夜学の鍼灸専門学校にも通い、怒濤の5年間を送る。
1987年3月 関東鍼灸専門学校卒業と同時に鍼灸師国家試験合格・資格取得
1987年5月 現在の地である千葉県市川市市川1丁目に「かなえカイロプラクティック」開業、現在に至る。
私は大阪府吹田市に生まれ、1962年から千葉県市川市で育ちました。
今では無くなってしまった「たちばな幼稚園」を卒園し、市立市川小学校で6年間を過ごしました。 ですから、江戸川の土手や河川敷、里見公園が、私の遊び場でした。
当時、市川南は田圃や池も多く残っていて、網とバケツを持っていって、泥だらけになりながら ザリガニやクチボソを追いかけていたものです。
そして秋になると、江戸川の市川橋付近でも、ハゼが沢山釣れました。
中学・高校は東京の学校に通い、将来は大自然の北海道で牧場経営を夢見て、 日本大学農獣医学部に進みました。
様々な事情で牧場経営は早々と断念し(世の中それほど甘くないと言うことです)、 家畜繁殖学研究室に入室して、生理学と解剖学をみっちりと仕込まれ、現在の 私の基礎を作ることが出来ました(動物と人間の違いはありますが、基本的には あまり代わりはありません)。
大学卒業後、製薬会社に入社し、医学・薬学の基礎をたたき込まれます。
こんな事を言っては怒られそうですが、お給料をいただいて、現在の仕事に必要な 勉強をさせて頂けたのですから、こんな有難いことはありませんでしたが、現代医学に対する 漠然とした疑問も感じ始めていた頃でもありました。
そのころ八広先生と出会い、自然医学としてのカイロプラクティックの素晴らしさを教えて頂き、 深い感銘を受けたことを今でも鮮明に覚えております。
幼少の頃から自然に親しみ育ち、生命の神秘を学び研究してきた私としては、 自然医学であるカイロプラクティックの道を歩み始めたのは、なにか運命を感じる気がいたします。
それからは、明けても暮れてもカイロの技術習得の日々でした。
さらに東洋医学の見地から自然医学の見聞を深めるべく、千葉市の関東鍼灸専門学校に 入学いたしました。
二足のわらじならず、三足のわらじを履いてがむしゃらに突き進んでいたわけですが、 まだ若く体力があったから成し遂げることが出来たのでしょう。
1987年5月のゴールデンウィーク明けに現在の市川一丁目で開業いたしましたのが、 若干28歳でした。
当時は希望と自信にあふれていた記憶はあるのですが、今思えば良くもまあ一人前の顔をして やっていたものだと冷や汗が出てきそうです。
そんな私を本当の意味でのカイロプラクティック治療家に育てて下さったのは、暖かく気長に見守って下さった多くの 患者様方のおかげだと心から感謝しております。
とにかく毎日が勉強でした。
問題があれば必死になって解決する方法を考え、見つけ出し、それを実践させて頂き、また宿題がでる。
その繰り返しで、治療の引き出しを増やしてきました。
今では、どのようなことでも対処出来る引き出しがあると、自負しております。
皆様の健康で幸せな毎日に、私の技術が少しでもお力になれるのなら、こんなに嬉しいことはございません。
どうか、これからも市川整体院「かなえカイロプラクティック」をよろしくお願い申し上げます。
かなえカイロプラクティック院長
鼎 尚生